前回のコードに出てきた CPPUNIT_NS:: は,プリプロセッサによってCppUnit::に置き換えられるらしい.
結局,CppUnitというnamespaceで各クラスが定義されている.
前回の記事ではよくわかっていなかったが,CppUnitでテストを書く場合,
CppUnit::TestCase
CppUnit::TestFixture
の2つのクラスがあるらしい.
CppUnit::TestCaseはシンプルなクラスで,使う上で色々な関数をオーバーライドしたりしないといけない.
それを簡単にするのがCppUnit::TestFixtureクラス.これを継承して,setUp()とtearDown()と,各種テストを行う関数を書けばOK.
もうちょいTDDについて勉強したい.